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ラス「あれはなんだろう、闇主」
　不思議そうに見てから、彼女は灯りで照らそうとする。
闇主「さあな」　
　とぼけながらも、彼はお揃いのコートを着てくれた彼女が、ほんとにいとおしくてがっしり掴んでいる。　
　雪が降って来た。
闇主「今夜は積もりだろうよ」
ラス「綺麗だな」
（お前の方が綺麗なのにな）
　自覚が全然無い、彼女の代わりに彼が呟く一声は。
　白き空気に溶け込んで、消えてゆくのでした。
　
　白銀の夜　


† 聖誕祭 †

　このイラは、クリスマス絵として配布していました〜。
　そして、長月さんからクリスマスプレゼントとして、台詞を頂いちゃいました！！ありがとうございます〜〜！！
　ペインタでは、初破妖になります★
　画像を大きく取り込み過ぎて、パソコンがついにノックダウン！ペンタブがちゃんと動作しない…。苦労した……。難産ってやつだー。
　とにかく、明暗をもっとつけれるようになりたいな！明らかに影おかしいもん！

使用ソフト：Painter Classic
2004.12/24

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